結核
結核菌が肺に感染して起こり、赤ちゃんがかかると、結核性髄膜炎を発症して死につながることもあるコワイ病気。
年間4万人を超す患者が出ている。BCGを受けて予防することはもちろんですが、家族の誰かが知らないうちに結核に感染していて、
それが赤ちゃんに感染する場合もあるので、大人も定期的なチェックが必要。
結核は、結核患者のせきや飛沫の中にいる結核菌を吸い込んで感染する。
感染して2~3週間で初期病巣ができて発病するが、大人の場合は感染しても発病しないことがほとんど。
ただ乳児期の赤ちゃんが感染すると、即発病する可能性が高いので、とにかく予防が大切。
治療
予防接種での予防が第一で、結核にかかってしまったら入院して治療
乳幼児の場合、家族から感染することが大半なので、家族のだれかに長引くせきや微熱があるときは、家族全員で検査を受けるようにしましょう。
家族の中に結核患者がいた場合や、赤ちゃんが結核に感染していた場合は、入院して抗結核薬を投与して治療。
小児結核は
BCGの普及により、今では発症率の少ない病気になったが、発症例は低年齢化しており、近年もっとも多くかかるのは0才児となっている。
予防接種は3カ月から受けられるので、生後6カ月までには受けておくといいでしょう。
備考
気をつけたいのは知らないうちに家族の誰かが結核に感染していて、赤ちゃんが感染するケース。
過去に、新生児の父親が、自分が結核を発病していることを知らずに新生児の集中治療室などに出入りしていたこともあり、
家族が、赤ちゃんを苦しめるという事になりかねません。
大人も定期的な健康チェックを行うようにしましょう。