手足口病
5歳以下の乳幼児に多くみられる夏風邪の1種。
名前の通り手のひら、足の裏、口の中に水ぶくれのような発疹がでる軽い病気で、
毎年夏に流行を繰り返している。原因ウイルスが1種ではないので、繰り返しかかる子がいる。
治療
特に治療はしなくても、一週間ほどで発疹は自然になくなる。特別な治療法はないので、症状に応じて、その症状をやわらげる治療を行う、対症療法が中心となる。
口の中にできた水疱は痛いので、刺激の多いもの(辛い、酸っぱい)は避ける。
水分補給(口の中を清潔に保つためにも、甘いものより湯冷まし、お茶を)。
元気があるなら、発疹が出ている皮膚を清潔に保つためにも入浴は可能。シャワーで軽く洗い流しても。
備考
コクサッキーA16型が代表的なウイルスだが、その他のコクサッキーウイルスやエンテロウイルス71型でも流行。
学校保健法では、「出席停止ではないが伝染(感染)する可能性のある病気(医師が伝染の恐れがないと認めるまで欠席)」
保育園、幼稚園、学校などで感染することが多いので、集団生活での注意は必要。気になる症状があるときは、早めに小児科を受診し、診断を受けたら、症状がとれるまでしっかりお休みしましょう。
又、寝冷えなどで、体調を崩さないように注意することも大切。